Steve Jobs
本社デザイン
スティーブはあの社屋デザイン案を何個も却下したよ。理由は常に「そのデザインでは社員同士のコラボレーションを阻害する」ってことだった。例えば入り口が複数個あるデザイン案も却下された。おかげで入り口はひとつさ。みんなが同じ入り口からオフィスに入るから自然と誰もがそこで顔を合わせる仕組みなんだ。そこで起きた人の交流はそのまま創造性へとつながっていく。
ラリー・エリソンに70回も開発中のトイ・ストーリーを見せてうんざりされる
本当に70回も見たのかと疑ってしまう
スティーブはせっかちだし、誰にたいしても躊躇なく怒ってたわ。彼には明確なビジョンがあって、到達するまでのスピードやクオリティに基準を持っていた。その基準に達していない人には容赦ない批判と罵声を浴びせてた。文字通りぶちギレてたしね。
2021/10/07 10回忌
https://youtu.be/CeSAjK2CBEA
they are the pepole that are not just out to get a job done
「京都には本物がある。歴史が長く、目立たないものでも、ディテール(細部)に凝った本物がある。日本の建築、木工品、アートにしても、ディテールがものすごく凝っている。ディテールにこだわっているところがすごい」 「メディアに話を漏らす人間は会社に不利益をもたらすと、みんなが信じている。アップルを辞めたあとでも、記者に話した者は仲間はずれに遭う。解雇された者や、訴えられた者もいる」
トリップ・ミックル『アフター・スティーブ』(棚橋志行訳)
そのことを示唆するメッセージも受け取った。
「スティーブと親しかった人たちが、彼について話すことに慎重になっていることに気づいていると思います。それは、“やってはいけないこと” なのです」